太陽光発電システムの台湾のパワコンメーカー「デルタ電子」は海外メーカーでありながら、日本のニーズにあった製品であることから、太陽光発電システムに導入を検討する方が多いです。
今回はデルタ電子についてとパワコンはどのような特徴があるのかについてご紹介させていただきます。
○デルタ電子について
デルタ電子は1971年に台湾で創立された台湾を代表するグローバル企業になります。1991年に日本現地法人・デルタ電子株式会社が設立されました。元々、パソコン用の電源で世界的なシェアを誇るメーカーだったそうです。分散型システムに定評があり、これは地形に応じて柔軟に太陽光発電システムを構成できるというメリットを持っています。これは、「まとまった土地を確保しづらい」、「複雑な形状の土地や屋根に太陽光パネルを敷き詰めたい」という日本の太陽光発電システムの悩みを解決することが可能です。
○デルタ電子の特徴とは??
デルタ電子が日本に投入しているパワコンは「RPIシリーズ」というシリーズで、その中で産業用は「Mシリーズ」となっております。この「Mシリーズ」は、商業施設のような中型からメガソーラーまで幅広い規模と構成に対応できる三相パワコンとなっております。出力の違う3機種(16.5kW/20kW/50kW)があります。マルチストリング対応であるため、回路ごとにパネルの枚数を揃える必要がないので、地形に合わせて太陽光システムを構成することが可能です。
以上、デルタ電子のパワコンの特徴についてご紹介させていただきました。日本の複雑な形状に合わせたシステム構成ができるという点が魅力のパワコンだと思います。太陽光発電システムを導入の際は検討してみてはいかがでしょうか。
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