当記事では太陽光投資の情報について発信をしてきておりますが、今回は太陽光発電の取り組みにも大きく関わってくる地球温暖化の現状と課題についてご紹介させていただきます。
○地球温暖化の現状とは!?
数10年前に「地球温暖化」という言葉をよく聞きましたが、ここ数年、日本ではあまり耳にすることがなかったように感じます。当然、今でも温暖化は問題視されております。確証はないですがここ数年の異常気象はこの温暖化が関係している説も囁かれているほどです。
・地球温暖化=気候変動問題
現在、地球全体で気候の変動が問題になっているのは、地球温暖化があるためだと言われております。「地球温暖化」とは、地球の平均気温が上昇することでもたらされる現象や、それによって影響をうける生活や自然環境を指し、地球の平均気温が変化することで地球上の自然環境は大きく影響を受けます。
○地球温暖化問題のリスクは以下のものだと言われております。
・水資源への影響(水量や水質)
・海水面の上昇による沿岸での高潮被害リスク
・大都市部への大雨などによる洪水・水没リスク
・異常気象(巨大台風や大雨など)によるインフラなどの機能停止
・陸域、淡水、海洋生物の生息域の変化など
・空調のない都市部などで、熱波(異常な猛暑)による死亡や疾病リスク
・海水温の上昇によるサンゴの死滅や、海洋生態系の損失リスク
・農作物への影響
・水資源(灌漑用水や飲用水)不足と農業生産量の減少により、農家の収益が減少するリスク
・気温上昇や干ばつなどによって食糧不足に陥るリスク
・生態系サービスの損失(森林植物や野生動物の分布の変化)による農作物への被害リスク
参考資料:環境省「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書(AR5)等について」
このように地球温暖化によって様々なリスクが生じると考えられております。
こういった問題からSDGsが動き出しており、太陽光発電もその一環です。後世では少しでも過ごしやすい環境になれるようにエコな活動が普及していくことが望まれております。
売電単価も高く実績もある中古太陽光だと安心して投資を始めることが可能となっております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光設備の売却をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!