地球温暖化はここ数年でも問題視されており、最近起きている異常気象も地球温暖化の流れの一貫という意見もございます。そんな地球温暖化についての取り組みを世界規模で執り行われております。
○「化石賞」を取ってしまった日本
化石賞とは気候変動枠組条約締約国会議(COP)に参加しているNGOネットワーク「CAN(気候変動アクション・ネットワーク)」が、地球温暖化対策に消極的とみなされた国に対し「化石賞」を贈っています。2019年に石炭火力発電を今後どうしていくのかについての言及がなかったことや、国際社会が求めている脱石炭化(再生可能エネルギーなどへの方向転換)や温室効果ガスの削減目標を引き上げる意思を示さなかったことで日本は「化石賞」を受賞してしまいました。
○そんな日本は温暖化に対してどのような取り組みをしているのか?
「化石賞」を取ったとなると日本は温暖化に対しての取り組みをしていないように感じるかもしれませんが、日本も温暖化に対する取り組みはしっかり行っております。日本では「地球温暖化対策推進法(温対法)」という法律を作り、地球温暖化防止に取り組んでおります。この温対法で「特定排出者」に認定された事業所及び事業者は二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を算出して、国へ報告する義務が生じております。
このように世界中で温暖化防止に対する動きが積極的になっているということもあり、日本の企業も太陽光発電を導入するところが増えてきているようです。今後、太陽光発電を導入するところが増えることで日本も化石賞を受賞することなく温暖化防止に貢献できるように意識を高めていくところが大事になってきそうです。
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