太陽光投資をしていく上で発電状況は常に知っておきたい事項の一つでもあるかと思います。発電状況を把握しておくことでどのくらいの利益を出しているのかを見ることができるだけでなく、故障と行った異常事態が起きてしまった際もすぐに見つけることが可能となっております。そのためにも太陽光設備を監視する装置を設置しておいた方がいいでしょう。
今回は太陽光発電所に設置する有名な遠隔監視装置メーカーの1つ「みえるーぷ」の特徴についてご紹介させていただきます。
○みえるーぷの特徴について
「みえるーぷ」は、電力小売事業や太陽光発電所システムの販売などを行っている株式会社Looopの遠隔監視装置になります。
低圧から高圧システムまで対応可能で、パワーコンディショナと直結してRS-485で通信するタイプになり、みえるーぷの消費電力は5.0VA(5.0W)となっているそうです。基本的にはパワーコンディショナごとの監視となりますが、一部の機種ではモジュール単体で監視するよりかは劣りますがコストを削減することが可能なストリング監視も可能になります。
みえるーぷの特徴としては、まず小規模の発電所からメガソーラーまで同じ料金で利用することが可能で一部対象外があるようですが遠隔監視装置1台で約30台までの監視を保証していることが特徴となっております。パソコンやスマートフォンなどの端末から情報のチェックができ、毎日22時頃に発電量を記した日報メールが送られますので、もし異常が起きてしまった際もその日に気づきやすくなっております。
今回は遠隔監視装置「みえるーぷ」についてご紹介させていただきました。前回は「エコめがね」についてご紹介させていただきました。
記事:遠隔監視装置メーカー「エコメガネ」の特徴
他にも多数有名なメーカーございますので、また後日ご紹介させていただきます。
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