太陽光投資の需要はFIT導入当初と比較すると下がってきたように感じます。というのも、FITの買取価格減少が要因と考えられます。そんな、状況を救ってくれるのではないかということで今着実に市場シェアを伸ばしているのが、「両面発電モジュール」です。
○両面発電モジュールについて
一般的な太陽光発電モジュールといえば直達光を電力にしているのですが、この両面発電は直達光に加え、散乱光や反射光をも電力にしてしまうので、収益率もかなり上がってくるという大きなメリットがございます。
○両面発電はどのような土地が適しているのか??
両面発電でも向いている物件と向いていない物件はございます。例えば、光が反射しない土地は設置したところでそこまで効果は出ないかと思います。ですので、光が反射しやすい積雪地帯や砂地、あるいは水辺などには最適だと言われております。ですが、一般的な土地は取り付けても意味がないというわけではありません。パネルの下に白い玉砂利を敷き詰めたり、地表面を白く塗るだけで反射光を得ることができるようです。また、両面発電モジュールは、フェンスのように垂直に設置することにも適しており、両面で効率よく太陽光を捉えるので、パネルがどちら向きであっても、ほぼ全方位で大きな発電量を得ることができるようです。
このように、FIT制度のデメリットの1つとも言われている「買取価格減少」をカバーできる両面発電モジュールが登場したことにより発電効率もかなり上がり利回りのいい運用ができるのではないでしょうか。自分の予算や土地のシュミレーション等を参考にしながら取り入れてみるのも1つの策としてはアリかと思います。
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