ここ数年で太陽光投資の導入敷居が下がったということもあり、太陽光投資を始めるという方が増えてきました。基本的に太陽光投資は約10年間で初期投資分の収益を回収して残りの期間が結果的な収益となります。大体ここまでは予想して投資を始める方はいらっしゃいますがその後の出口戦略までは考えたことがあるでしょうか?
今回は出口戦略として発電所を売却するというのはどうなのかについて記事にさせていただきます。
○太陽光発電所の需要は高い
まず、太陽光発電所の需要は高いと言われております。太陽光投資の仕組みとしては主に太陽光で発電した電力を売電することで収益を上げていくという仕組みとなっております。この仕組みが一番生きているのが現在のコロナ禍です。太陽光投資は発電ができるような環境下にあれば、基本的には収益を上げることが可能ですので、コロナ禍による経済的なダメージはそこまで受けることはないです。ということがあり、太陽光投資は需要が高くなってきております。
○太陽光発電所売却という出口戦略
上記から分かる通り太陽光投資の需要は高くなっております。つまり、売却をしやすい環境下であるということです。つまり、太陽光投資の出口戦略として発電所の売却を検討することは問題ないかと思います。正直、資産価値次第なところもございますが、需要と供給が成り立っている今だからこそ発電所を売却するという出口戦略は可能となっております。
○売却する際の注意点
中古太陽光を売却する際で押さえておきたい点は多数ございます。その1つとしてあげられるのが、売電単価です。売電単価はFIT導入から年々下がってきておりますので、売電単価が高ければ高いほどいいと言われておりますが、注意しておきたいのは時間の経過とともに資産価値が落ちてしまうということです。どういうことかというと、時間がたてば立つほど買い手側の初期費用回収期間が短くなってしまいますので資産価値が落ちてしまいます。ですので、もし売却を検討されている方は早めの判断が重要になってきます。
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