太陽光投資は資産運用の面で注目されてきている投資ではあるのですが、それを逆手にとった詐欺が横行しているのも事実です。その手口は様々なのですが、主な手口としてはシュミレーションを実際の結果よりかなりかさ増しした数字で提示し騙すといったものです。ある程度の業界人であれば詐欺と気付きやすいのかもしれませんが、あまり馴染みがないという方はそこを見分けるのも難しいかもしれません。今回は偽シュミレーションはどのようにして見破ればいいのかご紹介させていただきます。
○偽シュミレーションはどのように見破るのか??
1.影の損失は考慮されているのか?
まず、シュミレーションを見ていくにあたって影による損失は考慮されているのか見ていく必要があります。発電量を下げる影の影響を反映させずに計算したシミュレーションは、実際の発電量とかなり異なる数値が算出されてしまう場合があるためかなり注意が必要となります。容易に想像はできるかと思いますが、太陽光パネルに影ができてしまうと発電量は下がって、収益に影響してきます。
2.日射量で計算されているのか?
シュミレーション結果を正確にするためには、日射量で計算していく必要があります。詐欺の手口としてよくありがちなのが、日射量ではなく日照時間で計算をしているため正確な数値を出すことができなくなっているという点です。なぜ、日照時間ではなく日射量が必要になってくるかというと日照時間だけで数値を出すとは光の強さが反映されないシュミレーションとなってしまいます。「システム容量×日照時間」という数式でシミュレーションをして見せる業者がいますが、この計算方法だと、1年中、同じくらい晴れた日が続くことになり、これは日本ではありえないシュミレーションとなってきます。
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