投資家の間で注目されている資産運用・投資で注目されている「太陽光投資」。初期費用が高額ということがありますが、太陽光エネルギーで発電した電力を売電することで収益を得ることができるという安定性故に注目されている投資です。そんな注目度を逆手にとった詐欺が横行していることも事実です。
代表的なところでいうと事実とは全く違う収支シュミレーションを出すいわゆる「偽シュミレーション」があります。太陽光投資が全くわからないという方だとこの偽シュミレーションには気付きにくいと言えるかと思います。
そんな方はぜひパワコンの発電ロスに注目してみましょう！！
○偽シュミレーションはパワコンの発電ロスで見分けよう！！
収支シュミレーションを見ていく上でパワコンの発電ロスは考慮していく必要があります。まず、太陽光発電設備におけるパワコンの役割について説明させていただきますと、パワコンは電流変換機のことを言い、太陽光発電で作られた直流電流をパワーコンディショナで交流電流に変換することによって家庭の電気製品に放電したり、電圧を調整して売電したりといった使い方ができるようになります。
このパワコンで電流を変換する際は発電ロスが発生するのですが、良心的な業者であればこの発電ロスを考慮したシュミレーションを作成してくれます。もし、パワコンの発電ロスが考慮されていないシュミレーションを提示されたときは疑いの目を持って業者に質問するなり対策をして行った方がいいかもしれません。
このように太陽光投資詐欺に合わないためにも少しでも知識をつけておくことで対策にはなってくるかと思います。
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