昨年(2020年)に菅首相が発表した「脱炭素社会」ですが、なんとなくの内容はわかるけどどのような動きなのかがいまいちピンとこないという方が多いかと思います。今後の太陽光投資にも関わってくる可能性がある動きですので、今回は世界の脱炭素社会への動きはどうなっているのかご紹介させていただきます。
○世界の脱炭素社会への取り組みとは??
・COP(国連気候変動枠組条約締約国会議)
このCOPでは、地球温暖化の防止、大気中の温室効果ガス濃度の安定化を目的とした国際的な会議となっております。このCOPの成果として有名なのが、1997年「京都議定書」や2015年「パリ協定」がございます。どちらも加盟国における二酸化炭素(温室効果ガス)の排出を削減することを目標としております。
・We Mean Business
この「We Mean Business」とは、地球温暖化対策の推進として脱炭素社会の実現を目指す国際機関やシンクタンクなどによって構成・運営される国際的なプラットフォームのことを指します。以前、記事(JCLPってどんなグループ??)でもご紹介したJCLPもこの「We Mean Buisiness」に参加しております。
世界ではこのような脱炭素社会に向けての動きがございます。
これを受けての市民の反応も9割の人が「排出ゼロ目標」を支持をしているようですので、今後さらにこのような動きをする団体は注目されてくると思います。
そして、この脱炭素社会が世界的な動きを見せているということは再生可能エネルギーにも注目が集まってきます。現在、日本ではまだ火力発電が主流ではございますが、おそらく今後、脱炭素社会へ向け再エネが主流になってくる可能性は高いかと思います。ですので、投資を行っていく上でも政府の方針、政策は注目しておく必要があるでしょう。
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