早くも今年も上半期を終え下半期へと突入しましたね!早いものです!!
今の梅雨が明ければ、夏へと突入していくわけですが、そんな夏は日照時間が長く日射量も多い季節になりますので、できる限り発電量を多くしておきたいところになります。ですが、そんな夏でも気をつけておかなければならない点がございます。
それが、「高温」です。
太陽光発電は暑ければ暑いほど有利と考えていらっしゃる方多くいらっしゃいますが、実はこれ大きな間違いです。というのも太陽光パネルは内部がシリコンでできておりますので、パネルの表面温度が上がれば上がるほど発電効率が落ちてしまうという落とし穴が存在します。
○発電量が落ちる夏に対策できることとは??
主に2つございます。
1.パネルを冷却する装置を設置する
パネルに水をかけて冷却することで、パネルの温度上昇を抑えることが可能です。ポンプや貯水槽などを備えた冷却装置のほか、少量の水を効率よく散水するミストタイプの冷却装置など、さまざまなタイプがありますので、対策を検討される際は調べてみてください。
2.高温に強いタイプのパネルを選ぶ
ソーラーパネルには、高温に強い「HIT(ヘテロ接合型ソーラーパネル)」という種類のパネルがございます。HIT(ヘテロ接合型ソーラーパネル)は、高温に強いアモルガスシリコンという素材を加えて作られておりますので、気温が高い時期でも、通常のソーラーパネルよりも発電量が約4%上昇し、一年を通して安定した発電量を確保することが可能です。
以上が、発電効率を落とさないためにしておきたい対策になります。
今からしっかり下調べをしておいて、来る夏に備えましょう。
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