7月も後半に差し掛かり、梅雨明けした地域も増え、本格的に夏へ入ってきたように感じます。ですが、夏になると台風も増えてきますので、引き続き万が一の際の備えはしておいた方がいいでしょう。
経済産業省は7月5日に台風等による被害が増えていることを受け、太陽光発電所の感電事故を防止するための注意喚起について、浸水後の対応をまとめた文書をホームページに掲載し、注意換気をしました。
○太陽光発電所が浸水してしまったらどうすればいい?
もし、台風等で太陽光発電所が浸水してしまった場合はどうすればいいのでしょうか?
・浸水してしまった発電所には近づかない
太陽光発電所は光があたれば発電しますので、近づくことで感電してしまうリスクが極めて高くなってしまいます。ですので、周囲にロープを張るなど、関係者以外がなるべく立ち入らないようにするよう対策を行う必要がございます。
・被害の対処はプロに任せる
被害の対処は専門的なことがわかるプロにお願いするようにしましょう。50kW以上の太陽光発電所の場合は選任されている電気主任技術者に連絡し対処してもらうようにしましょう。
もし、太陽光発電所が浸水してしまった場合はなるべく専門業者に委託し対処してもらうようにしましょう。万が一のことに備え近隣住民も近づかないよう案内を出しておくのも被害を減らすことにつながる手段の1つとなります。
やむを得ない場合は十分な感電対策を!
やむを得ず自分で復旧作業を行う場合は、水が引いた後であっても集電箱内部やパワーコンディショナ内部に水分が残っていることも考えられますのでゴム手袋、ゴム長靴着用等の感電対策は絶対に行いましょう。
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