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基礎知識・コラム

2022/03/28

太陽光発電の相続税に必要な相続税評価額について

基礎知識・コラム

太陽光発電を相続するとなった場合、相続税が発生いたします。まず、その相続税の対象になるものは何なのか見ていきましょう。

○太陽光発電の相続税の対象について

太陽光パネル、パワコン、架台など、設備一式が相続税の対象になります。土地つき太陽光発電を相続した場合は、設置している土地も相続税の対象となります。

相続税については相続税評価額についても理解しておく必要がございます。この相続税評価額は資産価値を求めるために重要になってきます。

○太陽光発電の相続税評価額

土地つき太陽光発電を相続した場合、設置場所の敷地も相続税の対象となります。太陽光発電の設備を設置している敷地の相続税評価額は、雑種地として区分されます。雑種地の相続税評価額は、売買実例池批準方式と近傍地批准方式という2種類から計算をします。

・売買実例地非準方式

類似の事例から評価額を求めるのが特徴になります。ですので近隣に、類似の事例がなければ算出することはできません。

・近傍地批准方式

周辺の一般的な土地(山林など)を参考に評価額を算出するのが特徴です。周辺に土地つき太陽光発電が設置されていなかった場合は、近傍地批准方式を使用します。

太陽光発電を相続した場合は、申請期限やその他申請要件についても注意しておく必要がございます。相続した太陽光発電が不要な場合は太陽光発電を売却するという方法がございます。土地付き太陽光発電を所有している時は土地と設備をまとめて売却をすることができます。セカンドソーラーでは中古太陽光物件の買取事業も行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

○セカンドソーラーでは中古太陽光物件を多数掲載しております。

セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!