太陽光投資は利回りが大体9%~10%と高いということが投資案件として注目されている要因の1つでもあります。さらにこの利回りが安定して確保できるという点においても利点と言えるかと思います。
では、この利回りをFIT期間である20年間ずっと保ち続けることは可能なのでしょうか?
○利回りを保ち続けることは基本的には可能!!
先に結論を申し上げますが、基本的には利回りを20年間保ち続けることは可能です。ですが、その分しっかりコストをかけていく必要があります。
これだけ聞くと、結局コストかかってしまうし利益率としてはそこまでなのでは?と考えてしまいそうですが、しっかり大事なところを押さえておくことで最低限のコストで済ますことが可能です。
○利回りを保つためのコストとは??
・遠隔監視装置費用
まず、利回りを保ち続けるためには、発電状況を確認していかなければなりません。太陽光投資は基本的に、不労所得的な考え方で捉えがちなので、こういった作業は怠りやすいのですが、遠隔監視装置を設置することで常に発電状況を管理し、利回りを把握することが可能なので、設置をおすすめします。
・メンテナンス費用
太陽光投資は基本的に野立てで行いますので、自然災害による影響はダイレクトに受けてしまいます。もし、自然災害等のトラブルで設備に異常が発生してしまった際、売電にも影響してしまいますのでその分利回りにも響きます。ですので、こまめにメンテナンスを行い発電状況に問題がないようにしていきましょう。
・保険
上記のメンテナンスと内容は少し被りますが、自然災害によるトラブルに遭ってしまった場合、その期間の売電が困難になってしまいますので、利回りも当然下がります。そういったトラブルをカバーできる保険がございますので、加入することで売電ロスをカバーすることも可能です。
一部ではございますが、上記のような点を補っていくことで、利回りを保持し続けることが可能です。ですので、太陽光投資を行う際は以上の点に気をつけて運用していきましょう。
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