■投資って何?
投資について知るために、まずは言葉の意味から調べてみましょう。
goo辞書で投資の意味を調べると、以下のようなことが書いてありました。
「利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。」
ここに書いてあるとおり、投資とは、資金を投入し、それによって得られる利益を期待することです。
株式投資は配当金を受け取ることができたり、株価上昇分の利益が出るので、これは「企業の【事業】に投資している」という見方ができます。
太陽光発電設備なら、太陽光発電設備を購入し売電収入を期待するわけですから「太陽光発電事業に投資している」といえます。
このように、投資とは利益を得ることを期待して、事業に資金を投下することです。
投資の基礎として、覚えておきましょう。
■投資とギャンブルの相違点
投資とギャンブルは混同して考えがちですが、考え方が違います。
投資とは、とにかく損失を出さずに利益を追求していくことです。
これに対してギャンブルは損失を許容するもので、収支としてプラスになればラッキーだという考え方です。
「損をしてもしょうがない」という考えに基づいて投資を行うなら、それは投資ではなくギャンブルであるといえます。
■様々なリスク
上に記したように投資は利益を得る目的で資金を投下することですが、投資にはリスクが伴います。
株式投資やFXなどで投入した資金が減ってしまったり、場合によってはゼロになってしまうことは、よくあることです。
また不動産を購入しても、空室状況が続いたり、物件の老朽化によって家賃を下げざるを得ない状況に陥るなど、赤字になってしまうことがあります。
投資には上記のようなリスクがあり、確実に儲かるものではありません。
・太陽光発電ならリスクは低い?
太陽光発電投資にも、投資というだけあってリスクはあります。
想定より発電量が少なく、期待した売電収入が得られなかったり、自然災害による機器の故障が発生してしまう可能性があります。
しかし固定価格買取制度という、20年間は電気を買い取ってくれることを国が約束する制度があるため、不動産投資のようなリスクはありません。
購入前に日射量のシミュレーションをしたり、機器などに保険や保証が付いているかを確認することでリスクを回避しやすくなります。
以上を踏まえて、投資への第一歩を踏み出してみませんか?