太陽光投資を始めていく上で利回りは一番気になる点かとは思います。その点において、売電価格は決めての一つとなってきます。ですが、ご存知の方も多いかと思いますが売電価格は年々低下してしまっております。今後もどんどん下がっていく可能性が高いという見方が今の段階ですと強いと言われております。これでは不安に感じる方もおおいかと思いますので今後の見通しはどうなのかといった点で見ていこうと思います。
〇売電の仕組み
主に売電方法として
発電した電気をすべて買い取る「全量売電」と
主に発電した電気を自分で使い余った電気を売るという「余剰売電」がございます。
太陽光発電投資となると多くの方は全量売電になってくるかと思います。この全量買い取りは2012年より導入された固定価格買取制度により普及しました。
〇なぜ売電価格は低下してしまっているのか?
上記にもある固定価格買取制度。全量売電で当初は48円/kWhだったのですが2019年現在では14円/kWhまで落ち込んでしまっております。この原因として考えられるのが、太陽光発電の普及とエネルギー賦課金があります。まず、固定価格買取制度が導入された当初は太陽光発電事業を普及させようというところで単価を高く設定していたというところもあるようです。そして、普及するにつれ設備導入費も年々下がってきているということもあり売電単価が下がってきているようです。
そして、エネルギー賦課金について。エネルギー賦課金とは簡単に言いますと再生可能エネルギーによって買い取られた電気代は全国民で負担されているという事を言います。つまり売電単価が高いとその分国民に負担がいってしまうので負担を軽減するために売電単価が下がっているともいわれております。
結論:売電単価が下がっても投資は出来ます!
上記にもある通り売電単価が下がっている分、設備投資額は年々さがってきておりますので固定価格制度が続く限り投資の可能性は感じてもいいのではないでしょうか?
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中古太陽光は実際に稼働させておりましたので、
認定を受けた年の売電価格で売電をすることが可能となっております。
また、契約から売電もスムーズな点が魅力となっております。
太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまでお気軽にご相談くださいませ。