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基礎知識・コラム

2020/08/23

コロナ収束後の投資業界はどうなるのか?

基礎知識・コラム

2020年に入ってから新型コロナウイルスが世界的に流行し経済をも大きく動かしてしまっている状況にあります。2020年5月15日にアジア開発銀行が発表した内容によりますと今回の新型コロナウイルスによる経済損失は最大8兆8,000億ドルと予測されています。これは世界恐慌以来の危機状況と言われております。

 

投資業界も大きく変動してきております。

 

・株・為替
株や為替による影響はかなり深刻です。2020年の2月末に世界中の株価が大暴落し、NYダウもリーマンショック以来の下落幅を記録し、この影響はかなり世界中に衝撃をあたえました。その後少しずつ回復はしてきましたが、2020年8月現在で以前の水準には達しておりません。また、アメリカの中国の情勢からも将来が不安視されているところから売り注文が増加し株価が下がっております。

・不動産投資
不動産投資もコロナによる影響を受けてしまっているといった状況です。テナントである店舗や事務所は営業自粛によって売上が90%近くまで落ち込んでしまうところがあり、家賃の減額交渉が増えており、状況が状況ということもあり受け入れざるを得ない物件オーナーが増えております。リモートワークでも十分対応できる業種によってはオフィスの縮小や移転といった動きが今後出てくる可能性も考えられます。

 

以上、投資の実情として代表的な2つの投資を例に投資業界がどのように動きが出て来たのかをご紹介させていただきました。今後、コロナが収束したとしても市場の動きはどのようになっていくのかは正直誰にもわかりません。

 

ですが、こういった市場に左右されにくい投資が太陽光投資です。太陽光投資は基本的に太陽光の光エネルギーで発電ができれば売上になりますのでこういったコロナによる影響も現在では報告されておりません。ですので、安定した投資先として太陽光発電投資を選択するのはアリかと思います。

 

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