2020年から特に中古太陽光への需要は高くなりつつあるかと思います。というのも2020年のFITより全量買取の対象が50kW以上250kW未満の太陽光設備のみとなってしまいましたので太陽光設備を新設して始めるというメリットは薄くなったように感じるというのが多くの投資家の中ではあるというところにあると思います。こういった点を見ると中古太陽光に対する需要が高くなってきているのも不思議ではありません。
・手放したい事業者も今後は増える!?
2020年に入ってから新型コロナウイルスの影響により経済的ダメージを受けている事業者はかなり増えてきてしまっております。今後、第2波、第3波ときてしまったらさらに経済的ダメージは深刻なものになってしまうと考えられます。もし、そういった事業者が太陽光物件を持っている場合、余裕があればいいかもしれませんが、すぐにでもキャッシュが必要な場合、太陽光物件を手放しキャッシュを作ると考える方が今後増える可能性は高いと考えられます。
つまりは需要と供給があっているというような状況に現段階ではあると考えられますので、中古太陽光への注目度は上がっていると考えられます。
〇2020年以降の中古太陽光はどうなる!?
結論からいうと需要はあるかもしれませんが今ほどは高くならないと考えられます。理由としては固定価格買取期間にあります。太陽光投資をしている場合、FITを利用していることが多いかと思います。中古太陽光の場合設置してから現在までの年数分固定価格買取制度を利用しているので新しい事業者に適用される買取期間は、その期間を除いた年数となってしまいます。つまりは、年数が少ない分採算が取れなくなる可能性も高くなるということです。ですので、もし太陽光物件を手放したいという事業者は早めの判断が必要になってくるかと思います。
〇セカンドソーラーは中古太陽光買取を強化しております。
太陽光発電所を持っており手放したいけどなかなか買い手が見つからないという事業者様。
ぜひセカンドソーラーにご相談ください。セカンドソーラーでは中古太陽光の販売実績も多くなかなか売り手の見つからない事業者様のお役に立てるかと思います。ぜひ太陽光物件を手放したいという事業者様はセカンドソーラーに一度ご相談下さい。