太陽光投資を行っていく上で太陽電池の選び方はやはり発電するものとして選び方は慎重になってくるかと思います。今回も前回(太陽電池メーカー3社の特徴について①)に引き続き、太陽電池メーカー3社とそのパネルの特徴についてご紹介させていただきます。
○長州産業
あまり聞き馴染みのないメーカーかもしれませんが、長州産業は単結晶シリコン系太陽光パネル製造の全工程を自社で手掛ける、唯一の国内メーカーとなっており、太陽電池メーカーの中では主力メーカーの1つでもあります。長州産業はパネルの発電性能も、国内トップクラスと言われており、特にGシリーズというタイプのパネルはかなりの高性能となっております。
○シャープ
シャープは太陽電池のパイオニア的な存在としても知られており、圧倒的な実績と歴史があるメーカーとなっております。製品の特徴は、豊富な形のパネルを用意しており、様々な形のパネルを組み合わせることで、複雑なところでも多くの発電量を得ることが可能となっております。また、シャープでは「Webモニタリングサービス」という発電量監視サービスも行っておりますので、設置後の対応が手厚いことでも知られております。
○東芝
東芝は家電製品などでご存知のメーカーかと思います。太陽電池に参入したのは2010年と後発のメーカーとなっております。自社ではパネルの製造を行っておらず、米国サンパワー社と提携してOEMという形で東芝ブランドの太陽光発電を発売しております。東芝の太陽電池はバックコンタクト方式という技術を使っており、他メーカーと比べても群を抜いた発電量を実現しております。
以上、長州産業、シャープ、東芝の太陽電池についてご紹介させていただきました。それぞれの特徴がござますので、検討の際は比較して自分の発電所に適した太陽電池を選んでいただければと思います。
セカンドソーラーでは多数の中古太陽光物件を掲載しております。中古太陽光は売電単価が高いだけでなく売電の実績もございますので初めての方でも始めやすくなっております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!