メガソーラーといえばかなり大きい太陽光発電システムだということをある程度想定することはできるかもしれませんが、売電収入に関しては予想したことはあるでしょうか?
まずは、メガソーラーとは何かについて触れていこうと思います。
○メガソーラーとは??
メガソーラーとは、1,000kW(1MW)以上の出力を持つ太陽光発電システムのことを言い、設置される場所は遊休地・埋立地・大規模な工場の屋根などです。2万平方メートルの敷地が必要ということもあり、太陽光パネルの枚数もが多く245kWの太陽光パネルで、4000枚設置する必要がございます。
以上がメガソーラーの概要になります。
では、そんなメガソーラーで得ることができる売電収入はどのくらいなのか予想してみましょう。
○メガソーラーで得られる売電収入はどのくらいなのか??
今回は1000kWのメガソーラーを設置した場合の予想とします。
まずは、1,000kWのメガソーラーの年間発電量を約100万kWhと見込みます。
ここで注意していただきたいのは、メガソーラーは「入札制度」になっているということです。ですので、太陽光第4回入札の最低売電単価であった「10.50円」を仮定して見ていきましょう!
年間の売電収入:1,000,000kWh×10.50円=10,500,000円(税別)
20年間の売電収入:1,000,000kWh×10.50円×20年=210,000,000円(税別)
つまり全量売電の場合、20年間で2億1千万の売電収入を見込むことが可能となっております。あくまで目安になりますので、それぞれで大きく変わってくることがございますが、かなり大きな売電収入を得ることができることはご理解いただけたかと思います。
ですので、もし予算があるという方はメガソーラーの導入も検討してみてはいかがでしょうか。
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