太陽光投資は他の投資と比べると利回りもよく安定しておりますので、始める際は特に確認しておきたいことがございます。特に設置時のミスは運用開始後に大きな影響が出てしまう可能性が出てきますので注意して見ておきたいところになってくるかと思います。
今回は設置時のミスはどのようなものがあるのかについてご紹介させていただきます。
○太陽光発電所設置時に確認しておきたいミスとは??
1.架台のぐらつきがある
太陽光パネルは発電しやすいように傾斜をつけるため、風による影響を受けることがございます。ですので、架台はしっかり地面に固定されております。設置工事の際には、地盤の調査を行ってから、ぐらつかないように設計して工事が始まります。もし、架台がしっかり固定されていないと、強風が吹いてしまった際にぐらつきが生じてしまいます。土地の地盤は書類と違うこともございますので、実際に現地で確認しておいた方がいいかと思います。
2.スネイルトレイルという現象
スネイルトレイルとは太陽光パネルにカタツムリがはった跡のような模様が発生することを言います。スネイルトレイルが発生したからと言ってすぐに発電量が下がるというわけではないので、現状ではメーカー保証の対象にもなりません。ですが、発電量が完全に落ちないとは言い切れないとして、経過を観察していく必要があると言われております。スネイルトレイルが発生する原因と言われているマイクロクラックは設置時や運搬時、太陽光パネル保管時に重い物を載せたことで発生することがあると言われています。これに関しては業者でないと難しいので信頼できる業者に依頼をしていきましょう。
以上が、設置時に注意しておきたい事項になります。一部ではございますが、工事が雑な業者もいるようですので、ネットでその業者のレビューを見るなどして確認をしておくのも大事になってくるかもしれませんね。
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