投資を始めていくにあたってリスクはある程度理解しておく必要がございます。そのリスクはどうやって理解をすればいいのかというと、過去に同じ投資で失敗をした事例を調べていくことで理解することができます。太陽光投資も同様です。
今回は太陽光投資の失敗例からどんなリスクを考慮すればいいのかを見ていきましょう。
○過去の失敗例を見て、失敗やトラブルを回避しましょう!
・業者の倒産
審判ローンでの融資の場合は設置後に業者へ入金されますので、購入前にもし業者が倒産してしまっても支払いは発生しないので問題はないのですが、ここで問題になってくるのは銀行融資の場合です。銀行融資の際、着手金や中間金が支払われている状態で倒産してしまうと、融資の資金は投資家の負債となってしまいます。ですので、銀行での融資を開始する前に業者の経営状態も確認しておいた方がいいでしょう。
・シュミレーションの落差がすごい
地上設置型の場合、発電シュミレーションより発電量が少なくなってしまう場合もございます。これは機器の初期不良や不具合で発電量が少ないという場合もございますし、その年は異常気象だった場合もございます。可能であれば、購入前に近隣地域に設置されている発電場所の発電実績を聞いてみてください。
・売電が開始しない
太陽光発電を開始するにはは系統に連系をする必要がございます。これを系連系というのですが、これをしなければ売電を開始できないので、太陽光投資を開始することもできません。系統連携は発電所の設置完了後すぐに行うわけではなく、電力会社との間で連系予定日というものが決まっております。ですので、完工日から連系日が離れてしまっている場合、先に融資の返済が始まってしまう可能性がございます。ですので、連系予定日がどうなっているかを確認していく必要がございます。
以上が投資の失敗でよくある事例でした。リスクをしっかり考慮して、投資は行なっていきましょう。
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