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基礎知識・コラム

2021/06/30

個人投資家が太陽光投資で注意しておきたいこと

基礎知識・コラム

太陽光投資はもちろん個人投資家の方でも始めることが可能です。太陽光投資は安定収入も見込めますし、土地を所有していなくても土地つき太陽光発電所を購入することで投資開始することができます。個人投資家に利点はたくさんある投資ではありますが、もちろん注意しておきたいこともございます。今回は個人投資家が太陽光投資で注意しておきたいことをご紹介いたします。

○個人投資家が太陽光投資で注意しておきたいこと

1.出力抑制

電力の売買では、大停電の原因となる恐れのある電力の供給量過多を未然に防ぐために「出力抑制」という、太陽光発電所から送られてくる電力量が抑制される制度がございます。この出力抑制がかかる地域に太陽光発電所がある場合、抑制期間中、売電の機会を逃してしまいますのでその分収益がストップしてしまいます。出力抑制による売電収益を逃さないために、出力を調整できる機能があるパワーコンディショナーを設置することや、出力抑制に対応した保険に加入することで対策することは可能です。

2.想定外の出費

電力を送る送電網と太陽光発電所をつなぐための費用である電力負担金や、農地に太陽光発電を設置するためにかかる農地転用費用、雑草が生えてしまった際の除草作業など、土地によっては想定外の出費が出てしまうことがございますので、前段階で業者に相談するなどしてある程度のリスクは想定した方がいいでしょう。

3.災害リスク

野立て太陽光発電所は災害による影響をダイレクトに受けてしまいます。日本は特に地震の可能性や台風によるリスクを想定して対策を講じておいた方がいいかと思います。

以上、個人投資家が太陽光投資で注意しておきたいこと3つをご紹介いたしました。太陽光投資は基本的に業者にお任せでいくことはできますが、最悪のケースを想定して対策を講じておくことも大事になってきます。

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