近年、少子高齢化によって遊休地による問題はさらに深刻化されております。というのも相続した土地が遠方であったり、土地を持て余していたりなど様々な問題が背景としてございます。そんな遊休地問題を太陽光発電なら解決できる可能性がございます。
○太陽光発電の設置は基本的に「野立て」
太陽光発電投資の場合、基本的に「野立て」設置になります。野立てとは、地面に架台を立ててパネルを設置する手法の事をいいます。つまり、設置する土地とある程度の広さがあれば太陽光発電機を設置することが可能というわけです。ですので、遊休地を有効的に活用することが可能です。
ですが、同時に問題も取り付けには問題もございます。
○問題1:2020年からFITの全量売電は「高圧(50kW以上250kW未満)」のみに
2020年からFITが抜本的な改革へと動いており、2020年のFITから全量売電の対象が高圧(50kW以上250kW未満)のみが対象となりました。つまりどういうことかというとまず、発電機の設置ができる土地にも制限がかかってしまったということになります。50kW以上の太陽光を設置するとなると150坪ほどの大きさが必要になります。ですので投資の観点からするとそれ以下の土地に設置をすることはなくなってしまいます。
また、FIT制度の抜本的な改革が進んだ場合、新規で設ける際の投資家からの需要が低下する可能性が出てきてしまうかと思います。もし、そうなってしまった場合、太陽光業者がいなくなってしまう可能性も出てきますので、窓口としては少なくなってしまいます。
結論、あくまで私の考えではありますが、この遊休地問題を太陽光発電で解決するということはこれから難しくなってく可能性は高いのではと考えられます。
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