太陽光発電機の設置を行う場合、工事の遅れが生じてしまう場合や、対応に遅れが生じてしまうなどといったことが起きてしまった場合、工事業者を変更したくなる時はあるかと思います。ですが、通常は認定の手続きを行なった業者が施工を行いますのでもしかしたらためらう方もいらっしゃるかもしれません。
では、太陽光発電の工事業者を変更するのはどうなのか?
今回はそのメリットとデメリットをご紹介させていただきます。
○設置業者を変更するメリットとデメリット
メリット
1.設置コストが安くなる可能性がある。
変更をすることで、当初の見積もりより設置コストを抑えることができる可能性がございます。業者によっては安い価格で設置を行うところもあるので変更することで得する可能性も出てきます。
2.現在抱えているトラブルがなくなる。
業者とのトラブルが起きた場合は業者の変更をすることで解決できる可能性が高いです。上記の通り施工の場合はもちろんですが、基本的には設置後のアフターフォローを行っている業者もございます。もし軽いトラブルが多発してしまうような状況であれば、業者を乗り換えても良いかもしれません。
デメリット
1.変更前の業者から申請代金を請求される可能性がある。
すでに太陽光工事業者との契約を行っている場合は、権利を取得してもらった業者を変更すると言うことになります。ですので、業者によっては申請代行を請求されることがありますので、その点においては注意しておかなければなりません。相場はだいたい10万くらいだそうです。
2.違約金が発生する可能性がある。
契約の内容によっては20%~30%ほどの違約金を請求されることがあります。ここに関しては自己責任になってきますが、その違約金を支払って工事業者を乗り換えた方が得をするような状況なのであれば検討して見ても良いかもしれません。
以上、工事業者を変更するメリットとデメリットについてご紹介させていただきました。工事業者を変更するのは結果的に自己責任になってくると考えられます。ですので、メリットとデメリットを十分に検討して変更を行いましょう。
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