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基礎知識・コラム

2021/08/15

自家消費型も廃棄費用を積み立てる必要はあるのか??

基礎知識・コラム

自家消費型の太陽光発電は売電型とは異なり、具体的な期間はございませんので廃棄を検討する機会はあまり無いかもしれません。ですが、パネルの撤去費用や撤去にかかる諸経費は意外とかかってしまいます。そんな廃棄費用はFITを利用する場合積み立てをしていかなければなりません。

○FIT制度を利用する場合は廃棄費用を積み立てなければならない

FIT制度の利用を目的としている太陽光発電所は、廃棄費用の積み立てを行うことを資源エネルギー庁が2019年から義務化しております。尚、FIT制度は自家消費型であっても初期投資の回収を早めるために利用されることがあるため、しっかり確認する必要があります。

FITを利用しない自家消費型の太陽光発電は積み立てる必要があるのでしょうか?

○FITを利用しない自家消費型の太陽光発電は積み立てる必要があるのか?

結論から申し上げると、積み立ては義務ではありません。ですが、廃棄費用を積み立てておくことは企業として非常に重要となります。ソーラーパネルは災害等で想定外の時期に破損する可能性がございます。また、パネルには様々種類がありそれぞれ異なる有害物質を含んでおります。そういった環境に対する配慮も踏まえつつどのようにどのくらいの費用をかけて廃棄処分をするのか検討しておく必要があると言えます。

FITを利用しない太陽光発電設備を廃棄をしていく上で、積み立ては今(2021年8月)のところ義務ではございませんがしっかりプランを立てて積み立てていくことで後々、様々な面に配慮できた廃棄対応ができるかと思いますので、自家消費太陽光発電を導入する際はぜひ廃棄についても考えておきましょう。

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