太陽光投資を始めようと思い、ネットで物件を見ていると「利回り10%」前後の物件をよく見かけることかと思います。投資においては利回り10%は高い方で本当にそうなのかと疑いたくなるのもわかります。今回は太陽光物件の「利回り10%」は本当なのか?記事にさせていただきます。
○表面利回りと実質利回りについて
まず、利回りの中にも表面利回りと実質利回りがありこれを理解していないと損失につながる可能性が出てきます。
「表面利回り」とは、ランニングコストなどを含めずに大まかな収益性を示すときに使われる指標のことを言い、「実質利回り」とはメンテナンスや保険料、支払う税金などのランニングコストを含めたコストを引いた実際の収益率のことを言います。
基本的に物件に掲載されている利益率は表面利回りになります。
ですので、利回りが10%と表記されていても実質利回りで利益率が落ち込んでしまう可能性も考えられます。
○では、どのように物件を選ぶべきなのか?
一般的には表面利回りと実質利回りには差があり物件によって異なりますので、まずは大まかに表面利回りで物件を選んでいき、その後に、実質利回りで吟味していきます。ポイントとしてみていきたいのは「販売価格」になってきます。
ポイントとしては以下の通りです。
・その土地も込みの購入価格なのか?賃貸なのか?
・遠隔監視の代金が含まれているのか?
などなど
このような点が料金に含まれているかどうかでも見て行った方がいいかと思います。
ですが、新設する場合、シュミレーションも予測になりますので外れてしまう可能性も十分考えられます。
そんな不安を解消してくれるのが中古太陽光になっております。
太陽光発電の年間の実績は機器の不具合や異常気象などがない限り変化することはありません。中古太陽光は過去に稼働させていた実績もございますのでその実績を元に資金繰りを行うと言うことも可能となっております。
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