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基礎知識・コラム

2019/07/24

人為的なトラブルを回避して安全な投資を!

基礎知識

太陽光投資をしていく前に必要な知識はいくつかございます。昨日は定期的なメンテナンスを行うことで回避できるトラブルを中心にご紹介させていただきました。今回は人為的なトラブル、悪徳業者によるトラブルを回避するにはどうすればいいのかご紹介させていただきます。

 

〇契約して悪徳と気づく例

例えば、いま当記事を読んでいただいているあなたのお家に太陽光パネルを設置する場合。建築物の構造の負荷についてほとんど無知な業者が施工を行った場合どうなるでしょうか?まず、屋根設置になるので雨漏りといった事例が考えられます。そして、配線ミスがあったら売電も出来ない期間ができる上、修理費用といったランニングコストも取られてしまいます。また、これ以外にも契約前に行う売電量のシュミレーションがかなり少ない場合も事業者からすると騙されたという気分になっても仕方がないかと思います。

 

〇業者の不手際による人為的なトラブル

上記の配線ミスでも十分人為的なトラブルと言えますが、他にも太陽光パネルやパワコンを運搬中に落として破損してしまうケースや完工はしたが架台がぐらついてしまっているなどこういった、ミスによるトラブルも業者によってはあるようです。

 

〇保証が付いていない

多くのメーカーでは製品の出力に保証がついていることがほとんどです。ですので上記のようなミスが仮に起こってしまったとしても対応してくれます。ですが、悪徳な業者の場合、上記のようなミスが起きても「保証外」と突き返されてしまうことがあるそうです。ずさんな工事をされ、保証外と突き返されお金がかかってしまうのは正直投資をするメリットは無いと言えるでしょう。

 

●こういったトラブルを回避するためにも業者選びは慎重に!

太陽光投資はイニシャルコストが高いということもあってか、安い業者を選びがちです。「じゃあ、安い業者じゃなければいいの?」というわけでもありません。いくつか業者を比較し信頼できる業者を見つける必要があります。20年間つきあう相手でもありますのでトラブルを生まない為にもここは慎重に取り組んだ方がいいでしょう。