産業用太陽光発電での投資と言えば固定価格制度での安定した売電収入が魅力の1つと言えるかと思います。太陽光投資売電収入以外のメリットももちろんございます。今回はその何点かをご紹介させていただきます。
1、自家消費を行うことでコストカットができる
太陽光設備を工場の屋根に設置をすると、全量売電をするのではなく、工場内で電力を使用し余った電力を余剰売電という形で販売をすることが可能です。
工場屋根に設置した太陽光発電機で発電した電力を工場内の電力に充てることで、電気代を安く抑えることが可能です。売電価格が年々下がってしまっているということもあり、自家消費型の太陽光発電はいま注目を集めております。
2、災害時の非常電力確保が可能
大きな地震のような災害が起きると生じる問題の1つとして電力不足があります。太陽光発電事業をやっているとそういった災害による電力確保をすることが可能です。例えば、屋根に設置をしている場合、停電時に自立運転モードに切り替えることで発電した電力を使って電化製品を動かすことが可能になっております。
3、使用していない土地の再利用が可能
もし、使っていない土地があった場合その土地を有効活用して収益を上げることを考えるかと思います。太陽光投資はそういった、使っていない土地を使うことも可能です。元々、畑だったところは日が当たりやすい土地ですので条件としてはかなりいいと言えるかと思います。また、ソーラーシェアリングという野菜を育てながら太陽光売電をおこなうというやり方もあります。
以上、太陽光投資の売電以外のメリットを3つご紹介させていただきました。太陽光投資と言えば、売電事業に目が行きがちではございますが、なにかと私たちの生活のメリットになることも出てきます。
現在、経産省が固定価格買取の終了し入札制度を導入することを検討しているとありますが、中古太陽光の場合認定を受けておりますので継続して固定価格買取の売電が可能です。当サイトでは、中古太陽光物件も多数掲載しておりますので太陽光投資をご検討の際は一度当サイト物件もご覧ください。