なんとなくは理解できるけど細かい所まではわからないという方が多いのが「設備利用率」です。再生可能エネルギーの買取価格を算出する際にこの「設備利用率」は使うのですが、いったいなんなのか?今回はこの「設備利用率」についてご紹介させていただきます。
〇設備利用率について
設備利用率は、発電設備の実際の発電量が仮にフル稼働していた際の発電量の何パーセントほどであるのかを示す数値のことを言います。この数値が高ければ高いほどその設備を有効に使えているという事になります。太陽光発電や風力発電のような自然現象で発電する設備である場合、設備の設置されている環境が設備利用率に影響を与える要因になります。
〇設備利用率の計算方法
設備利用率は計算をして算出します。計算式は以下の通りです。
総発電量(kWh)÷(経過時間×設備の出力(kW))×100
設備利用率は日本ですと経産省やNEDOなどが指標を示しております。様々なデータから算出され太陽光発電の設備利用率の指標は13%となっているそうです。この指標を利用することで年間の総発電量の大体の数値を算出することが可能です。
以上、設備利用率についてでした。太陽光投資を始める前の大まかな収益を算出する際にこの設備利用率を算出します。この設備利用率について理解できていれば投資としても始めやすくなっておりますので、太陽光投資を検討されている方はこの設備利用率を算出してみてください。
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上記のように太陽光投資は新規で始めるとリスクが伴いやすくなっております。
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