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基礎知識・コラム

2020/02/06

今年の売電単価は12円か!?2020年の売電単価の噂

基礎知識

2020年2月4日に調達価格等算定委員会で2020年度の売電価格についての委員長案が公開されました。委員長案は毎年ほぼ確定といわれておりますのでこの案で見ていっていいかと思います。

その委員長案で出た2020年度、事業用の売電価格と条件は以下の通りです。

 

・50kW未満のソーラーシェアリング

売電価格:13円/kWh
売電期間:20年
新条件:全量売電可能であり、災害の際に活用できること

 

・50kW以上250kW未満の場合

売電価格:12円/kWh
売電期間:20年
新条件:発表なし

 

・250kW以上の場合

売電価格:入札制
売電期間:20年
新条件:落札後の辞退防止

 

このように発電区分が新しくなっていることがわかるかと思います。2020年度にFITの終了が噂されておりましたが2020年度もFITは続きそうです。

 

〇入札制度について

FIT終了が噂されていた際に出てきていた入札制が今回は250kW以上の太陽光発電ででてきました。この入札制度、日本では改正FIT法が出来た際に2,000kW以上の太陽光設備が入札対象になったというところからでした。

この入札制度とは安定的かつ効率的に供給可能な1kWh当たりの価格と発電出力が提示されて最安価格を示した事業者から順に、入札全体の募集容量に達するまでの者が落札者となってその落札者が認定取得の権利を得られるというものになります。第1回の入札上限は21円/kWhでした。

このように太陽光発電の電気の買取方法がどんどん変化してきております。もし、太陽光投資を検討されている方は、固定価格での買取が出来る且つ売電単価も高い中古太陽光もオススメです!!

 

 

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上記のように太陽光投資は新規で始めるとリスクが伴いやすくなっております。

そこで、売電単価も高く実績もある中古太陽光だと安心して投資を始めることが可能となっております。

セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまに

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太陽光設備の売却をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!