太陽光事業を行っていく上で気を付けておきたい点というのはございます。前回の記事でその中古太陽光でも注意しておきたいトラブルについてご紹介させていただきました。
前回の記事:中古太陽光でも注意しておきたいトラブル
今回は、太陽光事業でランニングコストにも関わる除草の面からのトラブルをご紹介させていただきます。
〇地面設置型の場合、除草剤の扱いには注意!!
産業用太陽光発電の多くは地面設置型の太陽光発電になってくるかと思うのですが、その場合課題となっているのが雑草対策です。広大な土地で行う太陽光発電ですと、家の除草作業と違ってかなりの労力が必要です。ですので、除草シートを敷いたり、専門業者に委託したりなどで対策をする方も多いです。
この除草において除草剤の扱いは特に注意していかなければなりません。「除草剤を散布したことで近隣の畑に影響を与えてしまった」「近隣が利用している井戸水に影響が出てしまった」などといったトラブルが出てくる可能性があるからです。ですので、散布する除草剤の種類や方法に注意が必要です。
成長速度が早い植物が多く茂るエリアであれば、近隣に声をかけたうえで除草剤を散布する、高さのある植物であれば刈り取る高さを決めて除草作業を行って、労力やコストを減らせるようにするなどの工夫が可能です。
以上、除草の上での注意しておきたい点をご紹介させていただきました。もちろん中古太陽光の場合であってもいずれは直面する場面です。稼働前に除草についてどうしておくべきか考えておくことも大事になってくるかと思います。
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