先日(2020年3月23日)に2020年度のFIT買取価格が決定されました。例年同様2月に発表された調達価格等算定委員会の委員長案のままで決定されておりました。内容としては以下のような内容です。
・住宅用太陽光発電(出力制御対応機器設置義務なし)
規模:10kW未満
価格:21円 (参考2019年度 24円)
・住宅用太陽光発電(出力制御対応機器設置義務あり)
規模:10kW未満
価格:21円 (参考2019年度 26円)
・事業用太陽光発電(10kW以上50kW未満)
規模:10kW以上50kW未満
価格:13円+税 (参考2019年度 14円+税)
※2020年度から、自家消費型の地域活用要件が設定されます。
・事業用太陽光(50kW以上250kW未満)
規模:50kW以上 250kW未満
価格:12円+税 (参考2019年度 14円+税)
・事業用太陽光(250kW以上)
2020年度の買取価格は、入札により決定します。
参照サイト(https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200323005/20200323005.html)
例年通り買取価格は減少というところになりました。昨年FITを抜本的に改革するという報道が出たところから2020年度のFITは終了するのではないかという予測が出ておりましたが、2020年度もFITは継続されることになりました。
ですが、お気づきの方も多いかと思いますが、全量売電の投資案件としては10kW~50kWの低圧はほぼ廃止とみていいかと思います。さらに250kW以上の案件が入札制度の対象となりましたので、2020年度の投資案件としては50kW以上250kW未満の物件で見ていかなければなりません。
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