太陽光発電投資を目的とした物件には最近よく過積載の物件が増えてきました。車の過積載ならなんとなく聞いたことはあるけど…。なんて方も中には多くいらっしゃるかもしれません。では、なぜ投資目的の方は過積載をするのでしょうか?
〇低圧連系と高圧連系
まず、カギとなるのが低圧連系と高圧連系です。この2つでは初期費用とランニングコストが大きく異なってきます。というのも、高圧連系になると低圧に比べ発電量があがるというメリットはあるのですが、発電用工作物であると位置づけられてしまいますので、キュービクル(変圧器)の設置など経済産業省令で定められている技術基準に適合させて電気工作物を安全に維持する義務が生じてきます。また、高圧連系用の月額の料金を払わなくてはならないですし、設備の維持や運営のために電気主任技術者を選任しなくてはなりません。このように高圧連系をすることによってランニングコストも大きくかかわってきてしまいますし手間も考えるとあまり投資として採算が合わせづらくなってしまいます。
〇低圧連系で過積載をするという選択肢
そこで、低圧連系をして過積載を行うことで利益を大きくとりやすくできるというわけです。ですが、ここで注意していただきたいことは過積載を知識なしでおこなうと買取価格にペナルティが発生してしまう可能性があります。また、パワコンによっては保証が対象外になるケースもございますのでその点は十分注意していく必要がありそうです。
というと誤解されそうですが、経済産業省は過積載そのものは禁止としておりません。ですので過積載を行う場合は専門家に聞くというのが一番いいかもしれませんね。
〇セカンドソーラーでは中古太陽光物件を多数掲載しております。
現在セカンドソーラーでは中古太陽光物件を多数掲載しております。
売電単価も高く実績もある中古太陽光だと安心して投資を始めることが可能となっております。
セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまに
ご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。
太陽光設備の売却をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!