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基礎知識・コラム

2020/07/01

売電単価14円/kWhの攻略法はいかに!?

基礎知識

この時期的(2020/7/1)に14円/kWhの物件が出回り始める時期になってくるかと思います。ちなみに14円/kWhの物件は2019年に認定を受けた物件になります。2020年は全量売電が50kW以上250kW未満になりますので、低圧の物件はこの14円/kWhで実質ラストになると考えておいてもいいかもしれません。(確定とは言えませんが….。)

そんな14円の物件ですが、FITが出てきた2012年と比べると30円近く単価が下がってしまっておりますので、高利回りの投資というのは正直、工夫をしてかなければ難しいかと思います。今回はそんな14円案件はどのように攻略していくべきか。参考までにご紹介させていただきます。

 

■攻略法は自分が動くかどうか!?

上記でも述べた通り、14円案件を普通に導入したとしてもかつての太陽光投資のような高利回りはそこまで期待できないかもしれません。

 

1.整地を自分でおこなう

太陽光発電システムを導入する上で、土地の整備を行わなくてはなりません。それを自分で行うことで整地代を浮かすことが出来ます。ですが、この整地に関しても専門家の知識が必要になってきますので安易に行うのは危険かと思います。

 

2、フェンスの設置を自分ですることで設置費用を浮かしてもらう

太陽光発電システムを導入するにはフェンスの設置が必要になってきます。このフェンスの設置を可能であれば自分で行い施工業者に設置費用を浮かしてもらう交渉をしてみてもいいかもしれません。ただし、これも規定がございますので自分で設置する際はしっかり調べておく必要がございます。

 

以上、が攻略法になります。このように14円案件で高利回りを出していくには自分で動きどう交渉していくべきかというところがカギになってきます。他にも、いろいろ方法はございますので調べてみてもいいかもしれません。

ですが、このような手間を無しに高利回りを出していきたいという方は中古太陽光での投資を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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