太陽光投資で発電状況を確認したり、もしもの異常時に迅速に対応できるように監視する装置を設置しておいた方がいいでしょう。
今回は遠隔監視装置で有名な2つのメーカーをご紹介させていただきます。
○遠隔監視装置で有名なメーカー2社
・ひだまりeyes
「ひだまりeyes」は、太陽光発電の販売・施工を行っていた会社が開発・販売しています。使い勝手を第一に、シンプルで低コストの装置を目指して開発されたそうです。
ひだまりeyesの特徴は、遠隔監視装置が監視できるパワーコンディショナの台数が多いことと、管理システム画面がシンプルで見やすく、一度のログインで複数の発電所を一括管理できることが可能という点がございます。
監視する方法はRS485通信方式で、パワコンに直結してさまざまな情報が取得できるので、精度の高い方法と言われております。監視の単位はパワコンの単位で、遠隔監視装置の消費電力は最大1000mAとなっております。
万が一発電所で不具合が発生した時は、アラートメールの送信にて知らせてくれ、アラートメール送信のタイミングは、異常発見後の午後1時となるようです。
・ソーラービューコンパクト
コンテック社オリジナルの遠隔監視装置で、故障を知らせるメールや定期報告メールなどございます。ソーラービューコンパクトが使えないパワーコンディショナには対応しておりませんが、それでも20社100種類以上のパワーコンディショナには対応しているそうです。
監視する単位はRS-485通信方式によるパワコン単位で、こちらも異常時には登録しておいたアドレスにメールを送り知らせてくれます。Webでは、異常の履歴やパワコンのステータスなども閲覧が可能となっております。
以上、遠隔監視装置で有名なメーカー2社ご紹介させていただきました。過去記事で他の有名なメーカーもご紹介させていただいておりますので検討の際はこちらも合わせてご覧ください。
記事:遠隔監視装置メーカー「エコめがね」の特徴
記事:遠隔監視装置メーカー「みえるーぷ」とは??
売電単価も高く実績もある中古太陽光だと安心して投資を始めることが可能となっております。セカンドソーラーでは多くの実績から売主さま、買主さまにご満足いただける取引ができるよう努めさせていただいております。太陽光投資をご検討の際はぜひセカンドソーラーまで!!!