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基礎知識・コラム

2021/01/19

過積載に強いパワコンを選ぶために抑えておきたいこと

基礎知識

FITの売電単価が下がってきていることで、高利回りを出すことが難しくなっているところもあり、過積載はここ数年の間で主流になってきております。この過積載をしていく上で重要になってくるのが「パワコン」です。

今回は過積載に強いパワコンはどのようなものなのでしょうか。

○過積載に強いパワコンのチェックしておきたい3つ

まず、チェックしておきたいのが「容量」「最大入力電圧」「入力端子数」の3つございます。

・パワコンの容量から台数を求めましょう!!

パワコンの容量から50kW未満(低圧)で導入する台数を求めていきます。49.5kWの容量で発電所を作る場合は、9.9kWパワコンであれば5台、5.5kWパワコンであれば9台となります。

・最大入力電圧と入力端子数を調べましょう!

まず、メーカーのスペックシートから最大入力電圧と入力端子数を調べていきます。最大入力電圧が記載されていない場合は「運転可能電圧範囲」や「動作電圧範囲」の最大値となりますので参考までにしていただければ。入力端子数も合わせてチェックします。接続できる端子の数になりますので、困った時はメーカーに「パネルを接続する入力端子の数を教えてください」と問い合わせてみましょう。

以上の3点を確認しておくことで、過積載に強いパワコンを選ぶための基準がわかると言われております。だいたいこの流れから業者が計算していき過積載に適したパワコンであるのかを測っていきます。

今回は、専門家でない限り掴みにくい内容でしたので難しいかもしれませんが、太陽光投資を始めようと思っている方は過積載に強いパワコンは実際にございますので、業者と相談して決めて行ってみてはいかがでしょうか?

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