太陽光投資を法人で行うという方も少なくはありません。そして現在は確定申告の時期ということもあり、知識がないという方は難しいのではないでしょうか?
○法人税とは??
法人税とは、法人の所得(利益)に対して課される税金のことを言います。年間所得に応じて税率が変わってきます。
年間所得800万以下:税率15%
年間所得800万以上:税率23.4%
このように所得が800万以下であるか800万以上であるかで税率が変わっていくので、経費を使い所得を減らしていくことで節税をしていくことができます。今回は効果が高い節税方法についてご紹介させていただきます。
○効果が高い節税方法
・設備投資費用に計上する
太陽光投資を行っていく上で設置した設備導入費用は経費に回すことができます。初期投資にかかる費用は莫大なものですので経費に回せたら高い節税効果を見込むことが可能です。
・小規模企業共済へ加入する
まず、小規模事業共済とは中小企業の経営者や個人事業主のための積立型退職金制度で、廃業や
退職に陥ってしまった場合に生活安定などを目的として設立されました。小規模企業共済は、掛け金を払い込んだ分だけ節税することができるのですが、これは個人で支払う形になりますので、所得税での節税は可能です。法人税での節税効果を出すには経営者個人が「小規模企業共済」に支払うための元となる資金を、役員報酬で支払うという形で節税する方法もあるそうです。
以上、法人税を節約していくにはどうしていくのがいいのかについてご紹介させていただきました。節税できるところは節税していって、より多くの収益を上げていけばいいかと思います。
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